どうしても開かないっ…! 瓶の蓋を開ける8つの方法
食材の長期保存の際にお世話になるガラス瓶ですが、
久しぶりに開けようとしたら、固くなっていて全然開かない・・・。
よくある話ですが、力が弱いと本当に困ってしまいますよね。
そんな時、身近にあるものでビンの蓋を開ける方法と、
便利グッズをまとめてみました。
<1.濡れタオルをつかう>
タオルやふきんを濡らして蓋にかぶせ、
つかみやすくして開ける方法です。
手軽なので一番に試す方法ですね。
濡らすことでグリップ力が上がりますし、
細いものをつかむよりも、太いものをつかむ方が
力が入りやすくなります。
<2.ゴム手袋をはめて開ける>
袖口に水が濡れ難い!バニラの香りがするゴム手袋です。[P]Casabella カサベラ ウォータース… |
家庭によくあるものの一つに、ゴム手袋がありますよね。
素手だとどうしても滑ってしまい、力が入りずらくなります。
ゴム手袋は素手と比べて格段にグリップが良いので、開きやすくなります。
力を入れる時に手が痛くなりずらいのもポイントですね。
<3.お湯につける>
ビンの中に空気が多い時に有効です。
多くの場合は瓶に保存する際に、熱いまま入れると思いますが、
そのまま蓋をして冷やすと、中の空気が冷えて負圧になり、
ビンが開かなくなってしまいます。
温めることでビンの中の圧力を元に戻しすと、
蓋が開きやすくなりますよ。
<4.水につける>
この方法は瓶と蓋の間にジャムなどがついたまましめて、
固まってしまっている時に有効です。
水を張ったボウルなどに、瓶をひっくり返して、
蓋が水につかるようにして10~30分ほど放置してみましょう。
固着した食べ物に水気が戻って、
開きやすくなりますよ。
<5.蓋をたたく>
蓋をきつく締めすぎてしまった時に有効です。
包丁の柄やスリコギなどで、蓋のふち(側面部分)を叩きます。
コツとしてはビンを回しながら、コンコンコン・・・と
少しずつ叩くのがポイントです。
一点を集中して叩きすぎると、蓋が変形してどつぼにはまりますので、
十分注意してくださいね。
<6.ガムテープを使う>
あまり一般的には知られていませんが、
以下の画像のようにして開けます。
冷蔵庫から出したばかりだと水分が付いていて
上手くテープが付かないので、よく水気を取って挑戦してみて下さいね。
1~6までの方法で大部分は開くような気もしますが、
それでも駄目な時は以下の道具を使ってみましょう。
<7.ビン蓋開けを使う>
ゴム手袋の原理を応用した商品です。
持ち手ができることでかなり力も入るのでオススメです。
大中小の3つが入ってこのお値段というのもポイントですね◎
<8.ビンアークをつかう>
なんと、電動で蓋を開ける機械です。
電動なので力の弱い女性やお年寄りにピッタリですね。
操作もボタン一つで簡単ですし、値段も3000円以下です。
東急ハンズで実演をしていた時の動画はコチラです。
以上、瓶の蓋を開ける7つの方法でした。
素手で頑張りすぎると水ぶくれになるので、注意して下さいね☆